みなさんは本屋さんに行った時に、急にお手洗いに行きたくなった経験はありませんか?
これからゆっくり本を探したい時に限って、お手洗いに行きたいくなってもじもじしてしまうなんてことありますよね。
なぜ本屋さんに行くとお手洗いに行きたくなるのか、今回はその謎を解き明かしていこうと思います。
この記事の内容のまとめ
・本屋さんに行くとお手洗いに行きたくなる原因
・尿意を感じなくなる場合の原因
・解決策
なぜお手洗いに行きたくなるのか

本屋さんに行くとなぜお手洗いに行きたくなるのかというと、脳の働きが関係しています。
本屋さんに行くと、棚に並んだ本のタイトルをみたり、著者の札を見たりなどたくさんの情報が入っています。
このように本屋さんでは目をキョロキョロしながらゆっくり歩いてる状態です。
そして目をキョロキョロさせると、アセチルコリンという神経伝達物質が働きます。
このアセチルコリンは自律神経の中の副交感神経の働きに関与しており、内臓機能を高める役割をしております。
この働きが排尿を促しているのです。
眼球を動かすとアセチルコリンが活性化し尿意が高まるため、本屋さんに行くとお手洗いが近くなるのです。
眼球が活動することによるアセチルコリンの活性化によって、排尿を促している!
お手洗いに行きたいと思わなくなる現象について
先ほどの内容とは反対に、尿意を感じなくなる現象に関してお話します。
例えば事務系の仕事をしている方は、休日に比べて日中尿意を感じづらいと思います。
それはデスクワークによる眼球運動不足が原因です。
デスクワークの場合、業務中はPC画面のみを見るかと思います。
そうすると眼球の運動範囲が極端に狭まるため、アセチルコリンの活性力が低下します。
そのため尿意を感じづらくなるのです。
眼球の活動が少ないと排尿意欲が低下する!
最後に
このように眼球とアセチルコリンには関係性があり、アセチルコリンと尿意も関係があるため、眼球の動きと排尿意欲に因果関係があります。
眼球の活動が極端に低下するデスクワークをしている方は、業務中は尿意を感じづらい状態です。しかし本来は体の外に排出しなければいけない物質が体内に残っている状態なのです。
そのため尿意を感じないとしても定期的にお手洗いに行きましょう。
お手洗いに行くだけで自然と尿意を感じ、老廃物を排出してくれます。
お手洗いに行っても尿意を感じない場合は、近くの本屋さんに行きましょう!笑
最後まで見て頂きありがとうございました。