早く寝たいのになかなか寝れない時はありませんか?
そういう時についついスマホを見てしまい、ますます寝れなくなったりしますよね。
そんな時にすっと睡眠に入るためにはどうすれば良いのでしょうか。
今回は入眠に関する内容を紹介していきます!
連想式睡眠法
早速ですが、なかなか寝れない原因は
例えば、明日はこれしてあれして、その後友達とご飯して、というように論理的思考をしているとなかなか寝ることが出来ないのです。
反対に、自分に関係のないことを考えればすぐ寝ることが出来ます。
しかし自分に関係のないことを考えろと言われても、ついつい色々考え事してしまいますよね。
そこで今回は連想式睡眠法という睡眠法を紹介します。
この睡眠法はカナダのリュック・ボードワン博士が考案したもので、おおよそ2分で睡眠に入ることが出来ると言われています。
やり方はとてもシンプルかつ簡単です。
例えばORANGEという単語に決めたとしましょう。
そしたら最初のOから始まる単語を出してきます。
・order
・old
・outside
・output
・ocean
・・・・・・
このようにOから始まる英単語を出していきます。
自分の思いつく英単語を全て出し終えたら、続いてRから始まる英単語を同様に出していきます。
このように1つのキーワードのそれぞれの文字を頭文字にして、思いつく英単語を出していくのです。
そうすることによって論理的思考をしなくなり、すっと睡眠に入ることが出来ます。
私もたまに寝れない時にがありますが、そんな時は過去に付き合った人の名前をキーワードにして単語を出していきます。(たまに思い出までも出してしまい逆に寝れなくなるので、キーワードに過去の恋人をチョイスするのはおすすめしません)
連想式睡眠方を使い、論理的思考から脱却する
アロマの香りを使う
アロマの香りも入眠効果があります。
アロマの香りは人間の脳にある視床下部(ししょうかぶ)という場所を直接働きかけます。
視床下部とは、自律神経やホルモンのバランスを調節する場所です。
この視床下部を働きかけることで副交感神経を優位にしてくれます。
そのためリラックスした状態になり、入眠しやすくなります。
アロマはアロマ液とアロマウッドを使用します。
アロマウッドとは下記の写真のように、真ん中が少し凹んだ木のことです。

このくぼみにアロマ液を2、3滴垂らします。
アロマ液が浸ったアロマウッドを枕元に置いておくだけで、リラックス効果を得ることが出来るのです。
ちなみに私が使っているのはマークスアンドウェブさんのアロマオイルとアロマウッドです。
寝る前に毎日使用しています。
もし興味がありましたら下記から見てください↓
よろしければ合わせてアロマウッドも見てください↓
アロマオイルは少し高いですが、一回につき3滴ほどしか使いませんので、使い切るのに半年ほどかかります。
そう考えるとアロマオイルが安く感じますよね。
アロマを使い、視床下部を刺激する
音楽を使う
音楽も種類によっては入眠を促す効果があります。
α波とは人間の脳から出る脳波の一種であり、落ち着いている状態の時に良く出る脳波のことを言います。
つまりα波が出ていると、リラックスしている状態であると言えるのです。
そのα波を発生させる効果のある音楽が入眠を促すと言われています。
具体的には下記のような音楽がおすすめです。
・テンポが単調なもの
・歌詞が入っていないもの
・自然音
・クラシック音楽
上記のような音楽を聞くと、α波が出ると言われております。
またユーチューブやSpotifyなどで睡眠と調べると睡眠を促す音楽がすぐに見つかるので、それらを聞いてみるのも良いかもしれません。
音楽を流した状態で寝たいが、タイマーの設定方法がわからないという方いませんか?
実はiPhoneのタイマーには再生停止機能があります。
私はいつもこのタイマー機能を使って寝ているため、指定した時間になると勝手に音楽が止まるようになります。
やり方はとても簡単です。
まずは通常のタイマー機能を開き、下記の赤枠を押します。

そして一番下まで行くと、再生停止を選択することが出来ます。

これを選択することにより、指定した時間が経つと再生していた音楽が勝手に止まるのです。
この設定をしておけば、音楽を流した状態でも寝ることが出来ます。
初めて知った方は是非この機能を試して見てください。
α波の出る音楽を聴く
最後に
以上が入眠に関する内容でした。いかがでしょうか。
もし興味を持って頂けたら、実践してみてください。
最後まで見て頂きありがとうございました。