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男性の後ろ姿blog

11月も終盤になり、一年の終わりを感じ始めた。今年は様々な出来事があった。その中でも1番大きな出来事は、転職だと思う。

2019年4月、大学を卒業し大手リサーチ会社へ入社した。自分のやりたい仕事ができ、従業員の人の良さに惹かれ、気づいた時には第一希望だった。入りたくて入った会社だった。とても前向きな気持ちで、入社式を行った。

同期は最高に良い人ばかりで、その上優秀だ。優しくて面白くて、美男美女が多い。自分がこの会社にいて良いのだろうかと感じたこともある。恵まれたな、そう思った。社会人生活を良い形でスタートでき、100%充実した社会人生活を確信しつつあった。だが、100%の充実はこの世に存在しているのだろうか?

徐々に感じる仕事への不満。やりたかった仕事と業務内容のギャップが原因だ。やりたいことが出来ると言ってくれた面接担当者は、そのころには会社を辞めていた。自分には叶えたい夢があり、それには個人で稼ぐスキルを身につける必要がある。今の業務内容ではそのスキルは身に付かない。焦りと不満が募り、土日すら楽しめなくなった。

だが良い人が多いのがこの会社の素晴らしいところ。みな不満を抱えつつも前向きに働いているのだ。今の自分がわがままな子供に見え、恥ずかしさを覚えた。我慢することが大人の条件なのだと学んだ。その我慢が、自分には出来ないとすぐにわかった。

今でも覚えている。2019年12月25日の朝、会社へ出社しすぐ上司に話があると伝え、会議室で会社を辞める旨を伝えた。上司からは引き止められ、一旦この件は保留となった。自分はその日から冬休みに入り、年明けまで約2週間自由な時間を得た。その間、自分が何をしたいのか、真剣に悩んだ。悩んだだけでなく、実際に行動もした。当時映像制作に興味を持ち始めた。自分はカメラを持っていなかったため、スマホで撮影しようとした。しかし当日持っていたスマホはカメラのレンズが壊れていた。そのため最新のiPhoneを購入し、スマホ用のジンバルも買った。1人で東京駅周辺や渋谷駅周辺で撮影をし、編集してYouTubeにアップした。凄く楽しかった、映像が楽しいというよりも、ビジュアルの作成に携わることが出来るのが楽しかった。クリエイターのような仕事がしたいな、そう思った。

年が明け、年始最初の出勤日、辞めるつもりで会社に行った。同期は内心笑っていただろう。そんなことはどうでもいい。やめる準備を進めに来た。しかし上司はその様子はなく、「色んな人と話してこい」と言われた。要するにもう少し悩めということだった。言われた通り、他の上司と食事に行き色々話した。自分は案外素直なんだな、そう思った。

自分が休みの間映像制作にハマっていたことを話した。クリエイターの道に進みたいことも話した。意外と引き止められなかった。ただ、「腹をくくれるか?」そう言われた。その道で生きていく腹をくくれるかどうか、そう問われた。恥ずかしながらその時の自分は腹を括る勇気が無かった。それと同時に、もう少しこの会社に残って考えても良いんじゃないかと思った。急ぎすぎてる、ただ一回転けただけだ、もう一回頑張りつつ考えればいい、そう思えるようになった。上司には、もう一度頑張ってみると伝えた。

残る以上はその会社で結果を出したいので、自分なりに頑張った。2ヶ月頑張ってみて感じた。やっぱり違うな〜。やはり今やっている仕事は個人で稼ぐ力が身につかないという思いが強くなり、業務内容に対する不満がまた出てきた。さらに、自分というフィルターを通して問題解決をしたいと強く思うようになった。やはり今の会社に残り続けるのは良い決断と思えず、会社をやめることを決断した。そして、そのタイミングで体調を崩した。自律神経の乱れによるものだった。診断書を会社に渡し、休職期間に入ることにした。4月から6月末までの3ヶ月だった。その3ヶ月の間にプログラミングの勉強とブログを始めた。そしてwebデザイナーとして転職することができた。

色々あった、この一年。会社をやめ、自分のやりたい仕事を見つめ直した。そして実現するために行動した。コロナ禍で未経験のwebデザイン転職、不安はあった。親にも反対された。でも自分がやりたいことだから、自分の人生だから、不安があっても行動した。

転職して3ヶ月ほどたった。日々充実した社会人生活を送れている。仕事内容に不満はないし、自分のスキルに直結する。さらに個人活動をする時間も確保出来ている。転職してよかったと何度も思う。チャレンジングな意思決定を下し、実際に行動した自分を褒めまくった。

最近自分は個人事業主として開業した。土日のみフリーランスとして活動するためだ。税務署に開業届を提出した。デザイン・コーディング・ブログ・映像制作を軸に活動を開始した。新たに始める活動に、ワクワクしている。これまでも、そしてこれからも自分はチャレンジングな行動をする。そしてその内容を発信し続ける。それを見た人に良い影響を与えられるように。