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やばい、過呼吸かもしれない。

11月18日、新宿に向かう電車の中で起きた突然の発作。立っているのも辛くなり、駅のホームでうずくまっていた。心臓がバクバク動き、口から出ちゃうんじゃないかという謎の恐怖に襲われた。

この日はTwitterで知り合ったwebデザイナーの方複数名と食事をする予定だ。仕事が終わりお店のある新宿へ電車で向かっているところだった。とりあえずお店へ向かうため東口に出た。呼吸が思うように出来ず、胸に違和感がある。一体何だろうという恐怖がさらに症状を加速させる。歩くことが難しくなり東口でうずくまっていた。そして、そのまま帰ることを決意した。。。

まさかのドタキャン、しかも直前で。そんなこと言ってる余裕もなく、キャンセルする旨を伝えた。嘘ついて直前でキャンセルするやつだと思われたかもしれない。でも言い訳に過呼吸を使った辺り、本当だと思ってくれるよな?辛い中こんな考えが頭の中を支配していた。

(とりあえず帰ろう)新宿から山手線に乗り、家へと向かった。しかし電車が動いた途端動悸が激しくなり、結局一駅で降りた。新大久保駅の端っこでうずくまっていた。

(床が冷たい、寒い、)発作が収まるまで寒さとの戦いが始まった。しかし数分後、駅員2人が自分の元に駆けつけて来てくれた。恐らく誰かが駅員に伝えてくれたのだろう。有難い、、、寒さとの戦いはここで終わった。

駅の執務室で休むこととなった。人1人が横になれるソファーがあり、ブランケットも用意されていた。駅の執務室で休む人は1日どれくらいいるのだろう、今の頭の中はこの考えで支配されていた。

それから30分くらい横になっていたが、症状は一向に回復することはなかった。いよいよだな、そう思い執務室にいる駅員に救急車を呼んでもらった。人生で初めての救急車、少しワクワクしたのがまた症状を悪化させた、

救急車のサイレンが聞こえてきた。いつもは何も気にせず意識から遠ざけるが、自分のために来たのだと思うと今のサイレン音は心にぐっとくる。「大丈夫ですか〜?」女性の声がした。小柄な人だな、最初の印象だった。マスクをしているため顔全体は見えないが、目元がくっきりとしている。恐らく美人だろうなと思った途端動悸が激しくなりそうになった。(つらい、)

一通り症状を伝えると、「大丈夫だよ、気を強く持って!」と言われた。初めての過呼吸でビビっていた自分にとって、この一言はかなり安心出来た。何かの病気かと不安に思っていたが、大したことないと知れば安心だ。

「帰ります」そう言って救急隊員にホームまで見送られた。電車が来るまでは終始会話をしていた。その方が呼吸が楽になるからだと言われた。階段を登ると少し息が上がり、動悸が起きそうな感じになった。ただ少し落ち着くと楽になった。(大丈夫だ、帰れる!)そう思い電車に乗った。救急隊員はホームで最後まで見送ってくれた。(バイバイ、綺麗なお姉さん)それからは音楽を聴きながら最寄り駅まで向かった。

無事に家に着いた。若干胸に違和感があるが、特に異常は無さそうだ。ちょっと疲れてただけなのかな、そう思うことにした。もう大丈夫だ、明日から通常通り動ける。そう安心し、ベッドに入った。いやまてよ、今日会う予定だった方にお金渡さなきゃ!食べ放題のメニューを予約していたため俺の分のお金を立て替えてくれたのだ。連絡し、後日口座に振り込む形になった。よし、今度こそ寝よう。そのまま眠りについた。本当の恐怖がここから始まるとは知らずに、