【デザインマインドセット】デザイナーを目指す上で必要な考え方を紹介します!

デザイナーの考えdesign

webデザイナーのtakato@enjoying_freeです!

デザインの勉強をしている方・デザイナーを目指している方向けに、デザイナーの考え方・マインドを紹介したいと思います。

この記事を書いている僕自身まだデザイナー歴1年の初心者ですが、大切な内容を書きました。

あくまで僕個人の意見になりますが、参考程度に見て頂けると幸いです。

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デザイナーの考え方・マインドセットを紹介します!

身の回りの整理を行う

デザイナーは制作物の整理(情報整理とビジュアル整理)を日々の業務内容としています。

情報整理では各内容のグループや階層が間違えていないか、ビジュアルの整理は綺麗に整っているかを常に意識しています。

デザインスキルが高い人ほど、日々の生活でも情報整理を行なっています。

例えば本棚を例にあげましょう。

本には「小説」「ビジネス書」「参考書」「漫画」のような種類があります。これらをそれぞれのグループにまとめて本棚に配置します。(階層の整理)

各グループでは、本を背の順で配置したり漫画なら数字の順番に並べます。(ビジュアルの整理)

本棚に関してはデザイナーでない方も上記のようにまとめていると思いますが、引き出しの中、タンスやクローゼットの中、PCの中はどうでしょうか?

決してリモコンの位置が固定されなきゃ気が済まないような人間になれと言っているのではありません。

大切なのは、「パッと見で何がどこにあるのはわかるようにすること」です。リモコンの位置は固定で無くても構いません。部屋をパッと見た時にどこにあるのかさえわかれば良いのです。

デザイナーが制作する「広告」「ポスター」「webデザイン」を消費者は一瞬しか見られません。意識しない限りじっくり見ることはありません。

そのためパッと見でどのような情報なのかわからないと、消費者は自分に不要な情報と判断しじっくり見てくれないのです。

仕事の時だけ整理の思考をしようとしても無理です。普段からこのような思考を持ってください。

結論

デザイナーを目指すのであれば普段の生活から整理の思考を持ってください。

世の中をデザイン視点で見る

普段生活していると数え切れないほどのデザインを目にすることがあります。電車に乗れば広告デザイン、動画を見ればサムネイルのデザイン、PCで検索すればいろんなブログのwebデザインなどを目にします。

デザイナーを目指すのであれば、これらの情報をデザイン視点でも見てください。

デザイン視点で見る方法は下記の2点です。

 世の中をデザイン視点で情報を見るコツ

 1.そのデザインは誰にどのような情報を伝えるために作成されたのか推測する
 2.なぜそのように推測できたのか考える

特に大切なのは2つ目の内容です。なぜそのように感じたのか、色のトーンやフォントの形、要素の強弱などを分析します。

「このようなビジュアルだから〇〇のような印象を感じた」というように分析することで、「〇〇の印象を与えるためのビジュアル」の引き出しが増えます。

この引き出しは自分がデザインを作成する際にとても大切になります。そして引き出しの数が多いほど作品の幅が広がります。

結論

デザインの引き出しを増やすために世の中の情報をデザイン視点で見てください。

自分のデザインを疑う思考

ここからは実践的な内容になります。デザインを作成している人にとって大切な情報です。

良いデザイナーは自分が作成したデザインを疑って見ます。満足せずにより良い作品にするためにはどうすれば良いのかと考えるのです。

自信のある自分の作品を否定するには多少の労力が必要となりますが、より良いものを作りたいのであれば否定する癖を持ちましょう。

否定することでより良い作品を作ることができるようになります。

一発で完成はありえない

カッコ良い作品を見ると、「作成者はセンスがあるから作れるわけで自分にはできない」と考えてしまう人は多いのではないでしょうか。

もちろんある程度のセンスを持っている場合もありますが、ほとんどの場合は何度も修正して作ったものなのです。

センスとは、「知識と経験」で成り立っていると僕は考えています。こういうデザインはカッコ良いと「知って」いて、過去にそのようなデザインを「作ったことのある」人が、似たような作品を作った際にセンスが良いと評価されます。

なのである程度センスの持っている人も、過去をたどると何度も修正してそれなりに良いデザインを作成したことのある人なのです。

ここで言いたいことは、一回で作成した作品が「完成」されることは無いに等しいということです。一回でそれなりにかっこいいデザインを作成する人も、過去に何度も作成してセンスを磨いているので、そういう意味では「一回」では無いのです。

何度も修正する泥臭さが大切

「デザイナーはカッコ良い」と表現されることが多いですが、デザイナーは本当に泥臭い仕事だと感じています。

先ほども伝えた通り、一回で完成はありえません。良いデザインを作成する過程を見ると、デザイナーは何種類ものデザインを作成し、それらを比較して1つの作品を世に出しています。

ここでいう何種類とは、全く違う作品を何種類も作るというわけではありません。ベースとなる1つの作品の様々な部分を変更して、何パターンものデザインを作成するということです。

色の配色を変更したバージョン、フォントを変更したバージョン、トーンを変更したバージョンなど少し修正したデザインを何種類も作成するのです。

本当に骨の折れる作業ですが、様々なデザインと比較することでより良いものを作成することができます。

美しいものを見分ける大切さ

デザイナーにとって美しいものを見分ける目が大切です。カッコ良いものとカッコ悪いものを見分けるスキルが必要です。

デザイナーはカッコ悪いものを瞬時に判断することが求められます。これは世の中にある作品の判断だけでなく自分が作成した作品の判断も対象です。

一度制作活動をしたことのある人はわかると思いますが、自分の作品に対しては客観性が失われます。他の人からしたら当たり前の修正点が、自分では気づきづらくなるのです。

こういう時は一度制作物から目を離し、ある程度時間が経ったらもう一度作品を見ます。この時ぱっと見でどのように感じたかをメモしておくようにしましょう。

日本を代表するデザイナー・クリエイティブディレクターの佐藤可士和さんは、製作したデザインを日常生活に落とし込みパッと見で判断する瞬間を何度も作っておりました。

自分のデザインを客観的に判断する時間を意識的に作ることで、自分のデザインの修正点を知ることが出来ます。

最後に

以上がデザインを学ぶ・行う上で必要な考え方です。誰しも初めは初心者ですが、初心者を素早く脱却するのに必要な考え方だと思います。

これらの考え方は僕の個人的意見に過ぎません。なのでこの内容をそのままインプットする必要もありません。

自分なりの考えを持つ際の判断材料として活用して頂けたら幸いです。